世界で初めてブラックホールが撮影されました。
私もニュースを見てビックリ。
映画やアニメなどで見る度に、吸い込まれた先は何処に行くのか？ワクワクした記憶があります。
でも実際は重力が強すぎる天体で、吸い込まれたら消滅してしまうとは、トホホです。

さて、ここからが本題です。皆さんは、地球にも重力が有るのはご存知だと思います。では、重力とは何なのかご存知ですか？簡単に説明すると、物に重さを与えている力で、中心に向かって引き寄せる力です。その力は、全ての物に作用します。女性の悩みである体重から、化粧品、カバンなどは重さを感じるため、重力が作用してる分かりやすい例ですが、重力が作用するのは全てなんです。
日頃、重さを感じないけど作用している物があります。さて、それは何でしょう？

答えは、空気です。
よく天気予報などで高気圧や、低気圧と言う言葉を聞いた事があると思います。文字通り、空気の圧力です。高気圧は重力の作用が強い状態、低気圧は重力の作用が小さい状態です。簡単に説明すると、空気の層(密度)の厚みの違いです。分かりにくい？ 例えば、１０００メートルの高い山の上では気圧が低がります。理由は、地表よりも１０００メートル分の空気の層が少なく、圧縮される力が弱いからです。
山の上じゃなく地表でも温度や湿度などで空気の層(密度)は変わります。変わる事で、風が吹いたり、雨が降ったりと大気を循環し、生活を支えてくれている、それが気圧です。ですが、気圧は良い面だけではありません。

皆さんは雨が降る前に頭痛がしたり、肩がこったり、イライラしたりと体調がおかしくなった経験は有りますか？ よく言う天気痛です。当センターに来られる患者さんも天気痛を訴えている方が少なからず見受けられます。ではなぜ天気痛が起こるのか？ それには３つの要素が関係してると言われています。

１つ目は、人の体は外部環境に応じて、内部環境を一定に保つ内部維持機能(ホメオスタシス)を持っていて、自律神経などがその役割を担ってくれていますが、気圧や湿度などが自律神経に影響を与え、交感神経や副交感神経のバランスが崩れてしまう。

２つ目は、気圧の低下により、体内のヒスタミンやヒスタミン様物質が出てきて、浮腫、筋収縮、炎症反応が増強される。

３つ目は、気象の変化が様々なストレスを与え、体内だけでなく体外にも影響を与えている説です。
では、改善する為にはどうすれば良いのか？

それは、カイロビューティーセンターにお問い合わせ下さい。丁寧にお答え致します。

[人の体はブラックホールでは消滅してしまいますが、地球でも常に重力の影響にさらされていますので、ミニミニブラックホールの中に居るのと同じです。皆さん注意しましょう!]

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