まず前置きとして、日本では蔓延していません。

８月５日(水)シンガポール国家環境庁が、熱帯感染症のデング熱の感染者が２万２４０３人に達し過去最多数を上回ったと発表しました。

デング熱は日本人にも記憶に新しいと思います。

デング熱が蔓延している要因は、気温が高めでウイルスを媒介する蚊が繁殖しやすかった事が主因だが、ＣＯＶＩＤ－１９流行で在宅勤務が広がり、蚊の繁殖地に近い自宅で過ごす時間が増えたこともデング熱を助長したと指摘しています。
さらに、ＣＯＶＩＤ－１９の感染拡大も続いており、医療現場への負担が急増しています。

日本でも、ＣＯＶＩＤ－１９の感染拡大は続いており、在宅勤務も増えています。

今、他の要因で医療現場を疲弊させる訳にはいきません。

まだ日本では蔓延していませんが、蔓延する前に対策をしておいて損はありませんので、蚊に刺されないように心がけましょう。