現在、旅行業界や飲食店だけではなく、様々な業界が大変な状況になっています。

当センターも、例に漏れず大変です。
近場だけでも整体が何軒か辞められたとの情報を聞いていますし(今年６月には約１８０店舗を展開していた、整骨院・整体院グループ大手の「株式会社ＭＪＧ」が破産を申請しました)、患者さんの職場でも、ラインが何本かストップしてるや、休日が増えたなどの話を最近よく耳にするようになりました。

どの業界も大変です。

しかも、滋賀県などの地方は子会社や孫受け企業が多く、影響が出るのが都会と違い数ヶ月遅れてやって来ます。

その証拠に、ＣＯＶＩＤ-１９が世界に蔓延し流通が途絶えた時でも、滋賀県などの地方ではそれほど影響はありませんでした。

ですが正に今、その遅れた影響がじわじわと出て来ています。

ある経済学者は、地方では９月、１０月以降に影響が出るのではないかと話していました。

本当に大変なのは、これからかもしれません。

今好調の企業も、油断をしないでください。不況の波は突然やって来ます。しかもＣＯＶＩＤ-１９も有り、予測が困難です。

全ての業界が大切な存在です(もちろん、他店の整体もです)。
そこには家族がいて、従業員がいて、従業員にも家族がいます。

これからが本当の踏ん張り所です。その人達を守るためにも何とか頑張ってください。

私も頑張ります。一緒にこの難局を乗り切りましょう。